井田 麻美さん
・氏名:井田 麻美さん
・居住地:新潟県
・年代:40代
・性別:女性
・学習開始時期:2024年3月以降
・実習の履修:無し
社会福祉士を目指した理由
小中学校の特別支援学級の補助員をした経験から、福祉や障害分野に興味を持ち、縁あって障害者支援施設(就労継続支援B型)で勤務することになりました。
社会福祉主事、介護福祉士を取得し、現在は同じ法人のデイサービスで生活相談員として高齢分野に携わっています。
こども・障害・高齢と様々な方々と関わってきて、もっと幅広く福祉について知り、実務に生かしたいと思い、社会福祉士を目指すことにしました。
日本こども福祉専門学校を選んだ理由
1番の理由は、自宅からの通いやすさです。卒業する上でスクーリングへの出席は必須なので、新潟県内にある日本こども福祉専門学校を選びました。
また、学習サポートシステム「C-Learning」等のサポートシステムが充実していること、社会福祉士国家試験の合格率の高さも入学の決め手になりました。
使用した参考書等
・YouTube「カリスマ社会福祉士」
・学習サポートシステム「C-Learning」
・見て覚える!社会福祉士国試ナビ(中央法規出版)
・過去問題(社会福祉振興・試験センターホームページ)
合格までの道のり
フルタイムで仕事をし、家では中学3年生・中学2年生の2人の母。休日は部活動の送迎等もあり、何よりも勉強をする時間を作ることが大変でした。学習計画を立てるものの、なかなか思い通りにいかず長続きしなかったです。
ただ、入学前からカリスマ社会福祉士さんのYouTubeは見続けており、子どもの部活動が終わるのを待つ時間や、職場での昼休み中等のすき間時間には、最初から順番にYouTube動画を視聴しました。
自宅では集中することが難しく、休日にはカフェや図書館へ出かけ、勉強をしました。あれこれとたくさんの参考書には手を出さず、YouTubeで学んだことを中央法規出版の「見て覚える!社会福祉士国試ナビ」に書き込んで、内容を充実させていきました。
それでもやればやるほど範囲の広さに自信を失くすこともありましたが、スクーリングに参加し、同じ目標を持った方々と話す中で「自分だけじゃないんだ」と感じることができました。
レポート提出は、参考にする本を読んだり、なかなか上手くまとめられなかったりと大変でしたが、スクーリングで担当してもらった先生方から、アドバイスや励ましの言葉をいただいたりして乗り切ることができました。
試験当日の持ち物や試験会場の様子
会場は広く、たくさんの人がいるので緊張しますが、不安なのはみんな同じだと思います。時間は限られているので、持参する参考書は最小限にし、ポイントをまとめたり、付箋を貼っておくなど、すぐに確認できるようにしました。
お昼休憩は軽く食べられるものにし、午前の科目は振り返らず午後の最終チェックに時間を使いました。寒い季節なので、ひざかけやカイロ等も持参しました。
これから頑張りたいこと
社会福祉士会へ入会し、基礎研修を受け、いずれは成年後見制度に関わる仕事をすることが目標です。
今後も様々な研修へ積極的に参加し、知識を深め、専門職としての意識を高めていきます。
これから受験する方へ
勉強を始めるとその膨大な量の出題範囲にびっくりされると思います。でも、毎日コツコツと学習を積み重ねていくと、少しずつ知識を吸収し、自信にも繋がります。
自分に合った参考書等を見つけ、それを信じて、自分を信じて取り組んでみてください。応援しています。


